本日、青森県で震度6強の地震が発生しました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧と、皆さまの安全をお祈りしております。
地震は台風や大雨と違い、予測が非常に難しい災害です。
「自分の地域は大丈夫だろう」
そう思っていても、ある日突然発生するのが地震の怖さです。
今回は、もし大地震が発生した場合にどう行動すればよいのか、そして日頃どのような備えが必要なのかを分かりやすくまとめました。
地震が起きたらまず何をする?
自宅にいる場合
まずは自分の身を守ることが最優先です。
- テーブルや机の下に隠れる
- 頭をクッションや座布団で守る
- 窓や家具から離れる
- 揺れが収まるまで慌てて外へ飛び出さない
特に家具の転倒やガラスの飛散によるケガが多く発生します。
屋外にいる場合
- ブロック塀から離れる
- 看板や電柱から離れる
- 建物の外壁やガラスの落下に注意する
車を運転中の場合
- 急ブレーキを避ける
- ハザードランプを点灯
- 左側に安全に停車
- ラジオ等で情報収集
揺れが収まった後に確認すること
□ 家族の安全確認
□ 火災の有無
□ ガス漏れの確認
□ 避難経路の確保
□ スマホで災害情報を確認
地震への備えで最も重要なこと
実は非常食以上に重要なのが家具の固定です。
大地震による負傷原因の多くは、
- タンスの転倒
- 食器棚の転倒
- テレビの落下
などです。
家具固定器具は比較的安価で設置できるため、優先的に取り組みましょう。
非常食は何日分必要?
国は最低3日分、できれば7日分の備蓄を推奨しています。
ここでは現実的な「まず3日分」をご紹介します。
一人暮らしの場合(3日分)
飲料水
- 2Lペットボトル×3本(約6L)
主食
- パックご飯 9食
- カップ麺 3個
- レトルトカレー 3個
その他
- 缶詰 3〜6個
- 栄養補助食品 1箱
- お菓子やチョコレート
二人暮らしの場合(3日分)
飲料水
- 2Lペットボトル×9本(約18L)
主食
- パックご飯 18食
- レトルト食品 6〜9個
- カップ麺 6個
その他
- 缶詰 10個程度
- 栄養補助食品 2箱
子どもを含む4人家族の場合(3日分)
飲料水
- 2Lペットボトル×18本(約36L)
主食
- パックご飯 36食
- レトルト食品 12〜15個
- カップ麺 12個
その他
- 缶詰 15〜20個
- お菓子類
- 子どもの好きな食品
忘れがちな備蓄品
食料や水以外にも重要なものがあります。
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- 乾電池
- 携帯ラジオ
- 常備薬
- ウェットティッシュ
- トイレットペーパー
- 簡易トイレ
- 生理用品
- 現金
特に簡易トイレは不足しやすく、実際の被災地でも重要性が指摘されています。
火災保険・地震保険も確認しておきましょう
地震による損害は、火災保険だけでは補償されません。
例えば、
- 地震で家が損壊した
- 地震による火災で家が焼失した
- 津波で住宅が流された
といった場合は、原則として地震保険への加入が必要です。
「火災保険に入っているから安心」
と思われている方も、一度補償内容を確認してみることをおすすめします。
災害は「備えた人」が強い
大地震はいつ発生するか分かりません。
しかし、
- 家具固定
- 非常食の備蓄
- 避難場所の確認
- 保険内容の確認
は今日からでも始められます。
何も起きないことが一番ですが、万が一の時に家族を守れるのは日頃の備えです。
この機会に、ご家庭の防災対策を見直してみてはいかがでしょうか。